筋トレを休むと筋肉は落ちる?

理由あって、筋トレを休む場合

あなたは計画的に筋トレをしているでしょうか。いつまでにこのくらいにはなりたい。そんな目標を決めて、毎日計画的に筋トレをしていくことは大変効果的でしょう。高タンパク質の食事、筋肉組織の修復のための休息、トレーニングのこの3つをその目標達成のために続けていくことで、きっと理想的な体になることでしょう。

 

しかし、そんな計画的なトレーニングも、例えば仕事や不慮の事故や病気などで、中断しなければいけないケースが出てきたなら、悔しいですね。せっかく順調に筋肉が付いてきているのに、ここで長期の中断を強いられるなんて。ここまで計画的に筋トレをしていないまでも、週3回と決めてずっと続けてきた、なんていう人もいるでしょう。

 

そんな人がいきなり筋トレを中断する。とても残念な思いでしょう。今まで作ってきた筋肉は落ちてしまうのですから。しかし、病気やケガならば、それは仕方がありません。まずは、健康になることが優先しなければ仕方がありませんね。健康になってから、また筋トレを始めるしか方法はありません。

 

ただ、そんなに落胆する必要がないと言いたいのです。

「マッスルメモリー」というものが実はあるからです。

「マッスルメモリー」とは、字のごとく、筋肉の記憶です。筋肉はトレーニングを長期間止めることで確かに落ちてきます。しかし、再びトレーニングを開始すると、全く筋トレをしてこなかった人のスタートとは違い、筋肉の付き具合が早いのです。

 

言い換えれば短期間で元の筋肉量、筋力を取り戻すことができると言うわけです。これは表面的な筋肉は落ちても、中の組織、ホルモンなどが、長い期間のトレーニングで発達したままの状態でいると考えられているからです。

 

ですから、一旦筋トレを再開すると、みるみるうちに筋肉はついてくるのです。この「マッスルメモリー」は完全に解明されてはいませんが、事実回復度合いは早いのです。

 

ですから、病気やケガなどで筋トレが出来なくなっても、それほど気落ちしないでください。健康になったら、またガンガントレーニングをしたらいいのです。

 

ただ、この「マッスルメモリー」も長期の離脱の前にどれくらいのトレーニング期間があったのかにもよります。筋肉に記憶できていないほどの短い期間のトレーニングではその効果も少ないと言えます。

 

また逆に、トレーニングを止めても回復できるとされる期間の長さも人それぞれです。一概に期間を言う事はできません。言えることは、日々、長く努力してきた人の方が、そうでない人より、「マッスルメモリー」の効果は明らかに高いということです。

 

筋トレにも停滞期がある?

トレーニングをしている中で、思うように効果が出ないと思う時や、疲れてしまってやる気が失せてしまいそう。そんな時はどんな人にもあります。毎回毎回、効果を実感できる人の方が少ないのではないでしょうか。

 

まずは、焦らないことです。長い目で見て、ゆっくりトレーニングを続けていきましょう。また、病気やケガなどでトレーニングを中断しなければいけない時は、思い切って止めて、回復に努めましょう。こんなときこそ自分の「マッスルメモリー」を信じて、ゆっくりすべきでしょう。

 

効果が上がらない、やる気が起きてこないと言う時にも、思い切ってしばらく体を休めることも時にはいいでしょう。この時にも「マッスルメモリー」が助けてくれるでしょう。一歩後退して、二歩進めればいいではないでしょうか。

 

休息が嫌な人は、まずは楽しんで体を動かしましょう。今まで使ってこなかった筋肉を鍛えるのもいいでしょう。筋トレのように自分を追い込むトレーニングから離れて、自転車で遠くまで出かけるのも気分転換ができて良いでしょう。

 

また音楽に合わせてダンスをするのもいいでしょう。激しいダンスを長時間続けることで楽しく心拍数を上げることができます。筋トレのスランプは誰にもあるのです。

 

こんな時は、楽しく運動できる工夫をしたいものです。スポーツが好きなら、競技に参加するのもいいでしょう。サッカー、野球、テニス、、、。個人競技、団体競技問わず、どんなでも必ず筋力強化に効果があるはずです。少しの工夫で、筋トレを中断せずに続けることを考えていきましょう。