筋肉と睡眠・休息の関係

筋力をつけたいと思っている人、実際にトレーニングをして筋肉をつけている人にとって、重要なのは、日々のトレーニングです。しかし、それだけでは効果的に筋力は付いてきません。筋肉をつけるためには、トレーニングも当然必要ですが、それにに加えて、休息、そして睡眠が重要なのです。

 

トレーニングばかりして、体を休めることをしない人の体には、意外に筋肉はついてきません。それに引き替え、思い切って、トレーニングの毎日の中に、休息日を設ける人の方が、しっかりと筋肉が付いてきます。筋力トレーニングというのは、実は筋肉の組織を一旦破壊しているのです。そしてその組織の回復をすることで、筋肉が付いてくるのです。

 

ですから筋トレと共に、休息をセットにして取り組んでいくことが、効果的な筋力つくりには必要なのです。筋肉をつけたいと思っている人は休息にもっと注意を払うようにすべきです。さて、筋トレ後の休息の重要性を理解していただいた次に注目していただきたいのが、睡眠です。この睡眠も筋力つくりには大きく関わってきます。注意したいのが、十分な睡眠と睡眠を摂る時間帯、そして睡眠バランスです。

 

睡眠のリズムを利用して筋肉を効率的に作り上げる方法があります。人間本来の正しい生活リズム、そして睡眠リズムを送ることで体を休め、快活に働かせることで、筋トレの効果を挙げることが大事なのです。しかし、現代人はそのような生活リズムで生活を送れている人ばかりではありません。仕事によって、生活のリズム、睡眠のリズムが狂っているケースが少なくありません。

 

寝る時間がズレ込んだり、眠る時間が少なくなる、または逆に長時間になるなど、リズムが狂うことで筋肉や反射能力が悪影響を受けるようになるのです。理想の生活リズム、睡眠リズムを紹介しましょう。

 

例えば、こんなライフスタイルが◎

まずは、朝7時に起きる。そして食事や炊事洗濯などの家事で、軽く体を動かすことで、一日の体のウォーミングアップが完了します。

 

そして、朝10時に仕事へ行く。その時に自転車や、徒歩で足を動かすことで体はより快活に働きます。この時に出来れば外の太陽の光を浴びることは重要です。また自然の空気に触れること、これも重要です。

 

夕方6時に帰宅。その時にも自転車や徒歩で足首や両腕を動かすといいでしょう。

 

そして夜8時に入浴です。ぬるま湯に浸かること、またシャワーで血行が促進されるます。

 

夜9時にストレッチか軽い筋力運動をしましょう。寝る前に激しい運動は避けてください。体、神経が高ぶって寝つきは悪くなります。就寝前のストレッチは所謂一日のクールダウンです。

 

このような昼間のリズムを送ることで快眠を得られます。より深い休息が得られるのです。この生活リズムと睡眠リズムの中で筋トレをすることで、効果的に筋肉が付くようになるのです。

 

ロードワークもオススメ

筋肉を効果的に付けるために、休息の重要性を理解してもらえたと思います。筋肉は確かに、まずは筋トレを行うことで初めて増えていきます。そしてうまくそこに休息を入れることで筋肉回復し、増強されていくのです。闇雲に筋トレをするだけでなく、効果的に筋肉をつけるようにしたいものです。

 

そのために、もうひとつ重要なのが、有酸素運動を摂りいれることです。筋トレをする前に有酸素運動、例えば、ロードワークをする、またサーキットトレーニングを間に摂りいれる。こんな工夫が筋肉を効果的に増やすことになります。脈拍を挙げておいての筋トレは効果的です。

 

ロードワークなどは、筋肉の引き締めにも役立ちます。脂肪の燃焼にももちろん繋がりますから、体に余分な脂肪分が減り、逆に筋肉がついていきます。

 

ロードワークトレーニングを継続すれば代謝も上がりますから、尚更体脂肪率は下がります。ロードワークのトレーニングのような有酸素運動では、肺活量が上がっていきますから、特に胸板の筋肉は増強するでしょう。勿論、足腰は強くなります。またスタミナもついてきます。体全体が強くなる効果もあります。

 

そんなロードワークを、筋力つくりのために、もっと重要視してもらいたいものです。できれば、速く短いロードワークではなく、ゆっくり、且つ長く行う方がより効果的です。筋トレの中に、またあなたの生活の中にロードワークを摂りいれるようにしましょう。

 

筋肉の状態をセルフチェックしながらトレーニングを続ける大切さ

筋肉をつけていくトレーニングは、地道に、そして長く続ける必要があります。筋肉質のカッコイイ体は直ぐにはできないのです。いきなり激しい運動をしたからと言って効果がでるものでもありません。これから筋トレを始める人も、長い期間を覚悟していきましょう。

 

そのためにもトレーニングには工夫が必要です。できれば楽しくやりたいものです。追い詰めていくことが好きな人も音楽でストイックを演出することで、苦しいトレーニングに楽しみが出ることでしょう。

 

さて、筋トレは、筋肉を傷めて、そして回復させて、また傷める。この繰り返しの作業をしていくことです。どちらも筋肉をつけるには欠かせない行為です。これを自分で自分の体、筋肉の状態を判断して、進めていくことになります。

 

この判断が難しいところです。

 

トレーニングを始めたばかりの人は、筋肉の休息を多く取る事をお勧めします。トレーニングを始めた頃は、気持も張っていますし、やる気もありますから、ついオーバーワークになってしまいがちです。そうなるとケガをする可能性がでてきますから、注意が必要です。

 

トレーニングに馴れてくると、今日の自分の体調、筋肉の状態がわかるようになってきます。激しいトレーニングをしてもいいのか、休むべきかの判断ができるようになるでしょう。とにかくトレーニングを続けて、いつも体を動かしていたいと思う人には、毎回毎回のトレーニングを変えることをお勧めします。

 

あまり疲れていない筋肉を選んで、そこを鍛えるトレーニングに切り替えることをするといいでしょう。具体的には、筋トレの翌日にはロードワークをする。または自転車で長距離走ってみる。そして次の日に筋トレをする。

 

こんな具合に使う筋肉を変えることで、うまく体をバランス良く鍛えていくことが理想的です。くれぐれも疲労が溜まっているのに無理して追い込んで鍛えることは避けるべきです。自分のペースで、筋肉状態をいつもチェックしながらトレーニングを続けていきましょう。